投稿日 : 2017年02月13日 | 投稿者 : OSCA
東京ディズニーリゾートにある商業施設「イクスピアリ」に庭園があるのはご存知だろうか? 大きな池の周りに遊歩道が整備されているとても開放的な庭園だ。 そんなイクスピアリ・ガーデンには数本の桜の木が植えられているのだが、2月中旬の今、まさに見頃となっている。 1年でこの数日しかみることができないその姿を見にカメラを持ち出して散歩した。
事前に調べた日の入り時刻に合わせてディズニーアンバサダーホテル側から庭園の歩道を散策開始。 さっそく池の向こう側に満開になった桜があることが分かる。
また、上の写真には写っていないが、上の写真の画角よりも右側にも、次の写真のように何本もの桜の木がある。 桜の木には下からライトが照らされるようになっていて、空が暗くなるにつれて桜のピンク色が一層際立つ。 素晴らしい夜桜の景色だ。
写真では伝えることができないが、池のライトと噴水も様々な姿に変化を繰り返す。 その変化によって桜や遊歩道の明るさも変化する。 まさに夢の国の庭園である。
池に浮かぶように立つ建物も、イクスピアリの建物も、全てが洋風の作りなのにも関わらず、そこに咲く桜は全く違和感がないのが不思議だ。 これも計算された上で植えられているのであろうか? なんてことをボーッと考えながら、あっという間に1時間くらいが経ってしまった。 また来年も観にこよう。